2017年03月25日
170325_バイクお遍路つづき
170325_バイクお遍路つづき
タイトルショット:

昨年4/29から9日間かけて四国お遍路を霊場1番から64番までお参りしてきたが、その続きを再開することにした。 少し肌寒い季節を想定したキャンプ装備でお遍路を計画した。
3月25日
未明の4時に家を出て11時間ほどで新居浜まで移動するつもりであったが、新居浜市民の森キャンプ場へは夕刻6時を過ぎていた。
キャンプ場内は上と下に分かれていると聞いていた、上はバイクの軍団が占拠しているようで、取敢えず、下のボーイスカウトのグループの近くでテントを張り今晩の寝床とすることにした。 遅く着くのはわかっていたので、あまり煮炊きしないで食べられるものですませることにした。
4:10 出発、荷物はこんな感じで、タープを含むキャンプ道具一式のつもりであったが、チェアを忘れてしまい、地べたに座る必要に迫られた。(最初のダメ出し)

この後はただひたすら、高速を走って新居浜に向かう。 問題は新調したナビがエラーが発生して、以前交換してもらったのと同じ現象。
頼りのナビが使えなくなったので、いったん出直すことも考えたが、仕方なくスマホでしのぐしかないとあきらめた。

3月26日
夜半には雨になったが、幸い朝方は晴れて少し湿ったテントを撤収することになった。 ボーイスカウトのグループに別れを告げて、霊場65番、三角寺へ向かう
市民の森キャンプ場を出る際はお遍路グッズはにもち荷物の外にぶら下げて出立。

まず四国霊場65番、三角寺の門前で写真。


門をくぐる際は帽子をとって、一礼する。

前回と同じく、門前と手水場の写真は必ずとることにした。

団体さんがいる場合、本堂と太子堂の順序を逆にしてお参りしたりして時間を節約。

手順は1)自分のロウソクに火をともす。 2)お線香を供える。 3)お札を収める。 4)般若心経を声をだして唱える。 1-4を本堂と太子堂に対して行う。 5) 納経所で御朱印をもらう。

今回は回る寺も少なく、あまり急ぐ必要はないのでゆっくりそのプロセスを楽しむつもりで来た。 移動は歩きお遍路ではないので楽しいバイクツーリング、唯一つらい修行と思える行為はその晩どこに泊まるのか、キャンプするのか野宿になるのか思い悩む点ぐらいであろうか。

四国霊場66番、雲辺寺


四国霊場67番、大興時の門前

たまたま、薬師如来の御開帳と稚児参りの行事が行われていた





四国霊場68番と69番、神恵院と観音寺、ここは霊場が二か所同じ場所にあるので、お遍路にとってはお得な場所。




四国霊場70番本山寺の門前


四国霊場71番、弥谷寺の門前、




四国霊場72番、曼荼羅寺の門前


四国霊場73番、出釈迦寺の門前、今日はここまで


大麻山のキャンプ場へ、今日は日曜なのでボッチキャンプになるかなと思いきや、一組、ファミリーキャンプがいた。

こんな感じで、タープとテントを設営、今日も夜半からしっかり雨になりタープを張ったのが正解でした。

ファミリーキャンプの方からのチキンのローストのお接待があり、火のある彼らの設営場所にお邪魔してお話ができた。
3月27日
撤収前のテントとタープ

昨日お酒をご一緒していただいた、親子づれ

撤収完了

四国霊場74番、甲山寺の門前



四国霊場75番、甲山善通寺の裏門前の橋

ここは大きな寺で見るものはおおい、

楠のご紳木

こちらが 善通寺の正面門、ここから改めて礼をして入りなおす。


これも巨大なご神木


写真はないが本堂の周りに五百羅漢がグルっと設置されている。 結構な距離になるが、表情が面白いのですべて回って見てまわった。
昨日、キャンプ場で帰りがけの若者に推薦された宮川製麺のうどん。絶品でした。


四国霊場76番、金倉寺の門前




四国霊場77番、道隆寺の門前


四国霊場78番、郷照寺の門前



四国霊場79番、天皇寺の門前(ピントが甘くてすいません)


近くのところてん屋でところてんを食べる。

四国霊場80番、国分寺の門前


四国霊場81番、白峯寺の門前




四国霊場82番、根香寺の門前

この時点ではまだ時間があるので、次の一宮寺へ向かうも、途中で雨が降りはじめt断念。 キャンプ場の当てもなかったので、高松のビジネスホテルへ逃げ込むことにした。
ホテルで、お風呂にはいり、洗濯物をして、さっぱりすることができた。 コンビニで買い出しして、部屋飲みしているといつの間にか寝てしまっていた。
3月28日
今日は昨日断念した四国霊場83番、一宮寺からのお遍路になる。 まちがいなく、今日中に88番目の大久保時にたどり着けると思うが、何かしか、一抹の寂しさがあった。




四国霊場84番、屋島寺の門前



屋島寺へは有料道路を塚はないとたどり着けないことになっている


四国霊場85番、八栗寺


ここも、山深いお寺であった。

四国霊場86番、志度寺、少々迷ってここまでたどり着いた。


四国霊場87番、長尾寺


さ、いよいよ、
四国霊場88番、大窪時門前に到着。





よくぞここまで、私のわらじとなって運んでくれたST250Eに感謝。

そのまま、徳島港フェリー乗り場から和歌山港に向かって16:30出港

和歌山港到着は18:30なので、そこから高野山の宿坊は遅い時間の到着は受け入れてくれないと思い。 急遽、高野山ふもとにあるルートイン橋本を予約した。
3月29日
翌日早朝、高野山の大門にて。

中の橋駐車場から奥の院まで歩いてお大師様を拝んで、御朱印をもらい。

同様に、高野山金剛峯寺をおま入れして、最後の御朱印をもらう。

昨日から何回かお目にかかっていた先達の村田さんに金堂もお参りするとよいといわれ、参ってきました。
村田さんは何回もお遍路をされている方で御朱印帖は重ね印で白地がないほど真っ赤になっていました。

これにてわたくしのバイクツーリングお遍路は終了です。
またいつか(4年後のうるう年あたり?)に逆うちをまた違った形でお遍路するのもありかなと思っています。
この後、ナビの不調もあってまっしぐらに東京へ帰りました。
写真はわたくし個人の思い出としての価値しかありませんが、ご覧いただければ幸いです。
御朱印帳、集めたお姿についてはまた改めてご紹介するかもしれません
おしまい。
タイトルショット:
昨年4/29から9日間かけて四国お遍路を霊場1番から64番までお参りしてきたが、その続きを再開することにした。 少し肌寒い季節を想定したキャンプ装備でお遍路を計画した。
3月25日
未明の4時に家を出て11時間ほどで新居浜まで移動するつもりであったが、新居浜市民の森キャンプ場へは夕刻6時を過ぎていた。
キャンプ場内は上と下に分かれていると聞いていた、上はバイクの軍団が占拠しているようで、取敢えず、下のボーイスカウトのグループの近くでテントを張り今晩の寝床とすることにした。 遅く着くのはわかっていたので、あまり煮炊きしないで食べられるものですませることにした。
4:10 出発、荷物はこんな感じで、タープを含むキャンプ道具一式のつもりであったが、チェアを忘れてしまい、地べたに座る必要に迫られた。(最初のダメ出し)
この後はただひたすら、高速を走って新居浜に向かう。 問題は新調したナビがエラーが発生して、以前交換してもらったのと同じ現象。
頼りのナビが使えなくなったので、いったん出直すことも考えたが、仕方なくスマホでしのぐしかないとあきらめた。
3月26日
夜半には雨になったが、幸い朝方は晴れて少し湿ったテントを撤収することになった。 ボーイスカウトのグループに別れを告げて、霊場65番、三角寺へ向かう
市民の森キャンプ場を出る際はお遍路グッズはにもち荷物の外にぶら下げて出立。
まず四国霊場65番、三角寺の門前で写真。
門をくぐる際は帽子をとって、一礼する。
前回と同じく、門前と手水場の写真は必ずとることにした。
団体さんがいる場合、本堂と太子堂の順序を逆にしてお参りしたりして時間を節約。
手順は1)自分のロウソクに火をともす。 2)お線香を供える。 3)お札を収める。 4)般若心経を声をだして唱える。 1-4を本堂と太子堂に対して行う。 5) 納経所で御朱印をもらう。
今回は回る寺も少なく、あまり急ぐ必要はないのでゆっくりそのプロセスを楽しむつもりで来た。 移動は歩きお遍路ではないので楽しいバイクツーリング、唯一つらい修行と思える行為はその晩どこに泊まるのか、キャンプするのか野宿になるのか思い悩む点ぐらいであろうか。
四国霊場66番、雲辺寺
四国霊場67番、大興時の門前
たまたま、薬師如来の御開帳と稚児参りの行事が行われていた
四国霊場68番と69番、神恵院と観音寺、ここは霊場が二か所同じ場所にあるので、お遍路にとってはお得な場所。
四国霊場70番本山寺の門前
四国霊場71番、弥谷寺の門前、
四国霊場72番、曼荼羅寺の門前
四国霊場73番、出釈迦寺の門前、今日はここまで
大麻山のキャンプ場へ、今日は日曜なのでボッチキャンプになるかなと思いきや、一組、ファミリーキャンプがいた。
こんな感じで、タープとテントを設営、今日も夜半からしっかり雨になりタープを張ったのが正解でした。
ファミリーキャンプの方からのチキンのローストのお接待があり、火のある彼らの設営場所にお邪魔してお話ができた。
3月27日
撤収前のテントとタープ
昨日お酒をご一緒していただいた、親子づれ
撤収完了
四国霊場74番、甲山寺の門前
四国霊場75番、甲山善通寺の裏門前の橋
ここは大きな寺で見るものはおおい、
楠のご紳木
こちらが 善通寺の正面門、ここから改めて礼をして入りなおす。
これも巨大なご神木
写真はないが本堂の周りに五百羅漢がグルっと設置されている。 結構な距離になるが、表情が面白いのですべて回って見てまわった。
昨日、キャンプ場で帰りがけの若者に推薦された宮川製麺のうどん。絶品でした。
四国霊場76番、金倉寺の門前
四国霊場77番、道隆寺の門前
四国霊場78番、郷照寺の門前
四国霊場79番、天皇寺の門前(ピントが甘くてすいません)
近くのところてん屋でところてんを食べる。
四国霊場80番、国分寺の門前
四国霊場81番、白峯寺の門前
四国霊場82番、根香寺の門前
この時点ではまだ時間があるので、次の一宮寺へ向かうも、途中で雨が降りはじめt断念。 キャンプ場の当てもなかったので、高松のビジネスホテルへ逃げ込むことにした。
ホテルで、お風呂にはいり、洗濯物をして、さっぱりすることができた。 コンビニで買い出しして、部屋飲みしているといつの間にか寝てしまっていた。
3月28日
今日は昨日断念した四国霊場83番、一宮寺からのお遍路になる。 まちがいなく、今日中に88番目の大久保時にたどり着けると思うが、何かしか、一抹の寂しさがあった。
四国霊場84番、屋島寺の門前
屋島寺へは有料道路を塚はないとたどり着けないことになっている
四国霊場85番、八栗寺
ここも、山深いお寺であった。
四国霊場86番、志度寺、少々迷ってここまでたどり着いた。
四国霊場87番、長尾寺
さ、いよいよ、
四国霊場88番、大窪時門前に到着。
よくぞここまで、私のわらじとなって運んでくれたST250Eに感謝。
そのまま、徳島港フェリー乗り場から和歌山港に向かって16:30出港
和歌山港到着は18:30なので、そこから高野山の宿坊は遅い時間の到着は受け入れてくれないと思い。 急遽、高野山ふもとにあるルートイン橋本を予約した。
3月29日
翌日早朝、高野山の大門にて。
中の橋駐車場から奥の院まで歩いてお大師様を拝んで、御朱印をもらい。
同様に、高野山金剛峯寺をおま入れして、最後の御朱印をもらう。
昨日から何回かお目にかかっていた先達の村田さんに金堂もお参りするとよいといわれ、参ってきました。
村田さんは何回もお遍路をされている方で御朱印帖は重ね印で白地がないほど真っ赤になっていました。
これにてわたくしのバイクツーリングお遍路は終了です。
またいつか(4年後のうるう年あたり?)に逆うちをまた違った形でお遍路するのもありかなと思っています。
この後、ナビの不調もあってまっしぐらに東京へ帰りました。
写真はわたくし個人の思い出としての価値しかありませんが、ご覧いただければ幸いです。
御朱印帳、集めたお姿についてはまた改めてご紹介するかもしれません
おしまい。